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2020/02/26
新商品

協働ロボット用グリッパ3機種発売 ユニバーサルロボット社のUR+認証を取得

2020年2月26日
各  位
CKD株式会社
https://www.ckd.co.jp/

協働ロボット用グリッパ3機種発売
ユニバーサルロボット社のUR+認証を取得

CKD株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:梶本 一典)は、協働ロボット用グリッパ3機種「RLSHシリーズ」「RHLFシリーズ」「RCKLシリーズ」を2020年2月27日に発売いたします。ユニバーサルロボット社(以下「UR社」)の協働ロボットと連携する空気圧式グリッパは日本企業で初めてUR社の認定製品プラットフォーム「UNIVERSAL ROBOTS+」(以下「UR+」)の認証を取得しました。

1.開発の背景
深刻化する人手不足により製造現場の自動化ニーズはますます高まっています。安全柵を設置せずに人と作業スペースを共用することができる協働ロボットは、あらゆる規模の製造現場の自動化を実現できる設備として注目を集めています。
当社は協働ロボットのリーディングカンパニーであるUR社専用にカスタマイズしたグリッパを提供し、製造現場の自動化と生産性向上に貢献します。

2.主な用途
(1)工作機械への部品供給や取り出し作業(マシンテンディング)
(2)部品の搬送作業(ピックアンドプレイス)
(3)製品の組み立て作業

3.製品の特長
(1)ロボットに簡単に取り付け可能
グリッパは、ロボットに専用フランジ、クランプリング、配線コネクタをそれぞれ接続する3ステップでわずか5分で取り付け可能です。動作設定は製品付属の専用ソフト「CKD Pneumatic Gripper」で行うことができます。
さらに、当社グリッパの段取り替えは、専用フランジの採用により工具を使用せず交換できるため時間短縮ができます。

(2)安全で使いやすい設計
ボディは樹脂製を採用し、安全に配慮しています。
360°視認可能なインジケータランプにより、ロボットのそばにいる作業者が動作状況を一目で確認できます。

(3)使用環境や用途に合わせたラインアップ

4.主な仕様
(1) 機種        :コンパクトタイプ「RLSHシリーズ」
チューブ内径 :φ20(mm)
ストローク  :18(mm)

(2) 機種   :ロングストロークタイプ「RHLFシリーズ」
チューブ内径:φ16×2(mm)
ストローク   :32(mm)

(3) 機種   :三方爪タイプ「RCKLシリーズ」
チューブ内径 :φ40(mm)
ストローク   :10(mm)

5.販売価格(税抜き)
コンパクトタイプ       「RLSHシリーズ」 定価 308,000円~388,000円
ロングストロークタイプ「RHLFシリーズ」 定価 345,000円~435,000円
三方爪タイプ             「RCKLシリーズ」 定価 326,000円~412,000円

6.販売計画       2020年度 20百万円
2021年度 50百万円

7.発売日          2020年2月27日

以 上

<リリース資料に関するお問合せ先>
CKD株式会社 経営企画部広報IR室
TEL 0568-74-1462、FAX 0568-77-3461
メールアドレス ckdkouhou@ckd.co.jp

<製品に関するお問合せ先>
営業本部販売促進部
TEL 0568-74-1303、 FAX 0568-77-3410

印刷される方はこちらから
商品情報は下記よりご覧ください。
ユニバーサルロボット認証グリッパ 三方爪タイプ RCKLシリーズ
ユニバーサルロボット認証グリッパ ロングストロークタイプ RHLFシリーズ
ユニバーサルロボット認証グリッパ コンパクトタイプ RLSHシリーズ