理念
Purpose・Values・Brand Slogan
CKDグループは、2023年4月に「Purpose」と「Brand Slogan」を、2023年10月に「Values」を制定しました。
Purpose は、CKD グループの存在意義と目指す方向を定めたものです。
Valuesは、Purpose実現のためCKDグループ社員一人ひとりが大切にすべき5つの価値観です。
Brand Slogan は、Purpose とValues の理念を包含し、未来に向けた私たちの考えや行動を簡潔に表現しています。
Purpose
存在意義
自動化技術の探究と共創を続け
健やかな地球環境と豊かな未来を拓きます。
Values
価値観
Brand Slogan
ブランドスローガン
行動規準行動規準は、理念に基づき、全社員が順守し実践すべき具体的な事項を定めたものです。
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1.社会的責任の自覚
- 全ての利害関係者との係りを大切に、事業活動を通じて企業の責任を果たし、社会に貢献します。
- 良き企業市民として、国際社会及び地域社会の文化や慣習を尊重し、その発展に貢献します。
- 反社会的勢力とは一切関係をもたず、不当な誘引や脅迫に対しては拒絶します。
- 国籍、信条、性別及び社会的身分の如何によって差別せず人権を尊重します。
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2.誠実な行動
- 全ての利害関係者に対し、誠意をもって適切に対応します。
- 公正かつ客観的な判断により仕入先等を決定し、相互利益に配慮した円滑な取引を行います。
- 接待及び贈答等については、社会通念上適切な範囲を逸脱しないよう留意します。
- 取引先や地域住民からの苦情や要望には誠意をもって応対し、事実確認後すみやかに改善します。
- 当社の役職又は社員たる身分で、特定の思想・宗教活動は行いません。
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3.法の順守
- 事業活動に関係する法令を順守します。
- 新技術/新商品の開発時には、必ず第三者の知的財産を確認し、 第三者の知的財産を利用するときは、事前に当該第三者から許諾を得ます。
- 当社の利益を犠牲にして不当に自分や第三者の利益を図らないようにします。
- 会計及び税務については、国内外の子会社との取引を含め、関係法令及び規則に従い適正に処理を行います。
- 市場における公正かつ自由な事業競争を阻害しないため、独占禁止法その他の関係法令を十分に理解し、公正な事業活動を行います。
- 購買先(下請事業者)に対しては、支払、返品及び値引き等について公正な取引をします。
- 公務員等に対して贈与及び接待等による不当な利益供与を行わず、社会から疑惑や批判を受けないようにします。
- 労働関係法令を尊重し、労働条件の維持向上と共に、社員等が安心して働ける安全かつ健康的な職場作りに努めます。
- 業務を通じて知り得た個人情報を第三者に開示したり、本来の目的以外に利用する場合は、事前に本人の同意を得る等の適正な手続きを行います。
- 当社及び取引先の株式等を売買するときは、インサイダー取引規制に抵触しないように売買の時期に十分な注意を払います。
また、当社及び関連会社・取引先の未公開な重要事実は、関係者以外に漏洩しないように留意します。 - 海外に貨物を輸出する時、あるいは技術を非居住者に提供する時に、安全保障輸出管理に関する法令を順守し、適切な管理を行います。
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4.情報の開示
- 全ての利害関係者の信頼が得られるよう適切かつ適時に正確な企業情報を発信をします。
- 株主及び投資家に対しては、会社の事業内容と業績及び財産状況を正確に報告し、積極的にIR活動を行います。
- 官公庁に対しては、関係法令に従い適切に報告します。
- 地域住民に対しては、良好な関係を維持していくために、必要に応じて当社の取り組みや事業活動等の情報を提供します。
- 社員等に対しては、通達、イントラネット及び社内報等により必要な情報を発信します。
- 取引先に対しては、良好かつ円滑な活動ができるよう、必要に応じて当社の方針・取り組みの情報を発信します。
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5.環境保全
- 環境保全が重要な使命であることを認識し、環境汚染の予防に取り組みます。
- 環境負荷低減商品を開発し、お客様に提供します。
- 環境汚染物質、廃棄物及びCO2排出量を削減します。
- 資源の保護と再利用に努め、省エネルギー及び省資源を推進します。
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6.顧客志向
- 高い品質と安全性を備えた商品及びサービスを適切な価格でタイムリーに提供します。
- 常にお客様の声に耳を傾けると共に、明示されてはいないが指定された用途又は意図された用途が既知である場合は、
それらの用途に応じた要求事項も含め最適な商品を提供します。 - お客様が合理的に商品及びサービスを選択できるよう品質表示等の商品情報を正確に提供します。
- お客様の要望に応えられない場合は理由を説明し、お客様の同意を得て辞退します。
- 商品の不具合が発生した場合は、不具合を解消するため迅速に対応し、再発防止対策を確実に実施します。
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7.技術革新への挑戦
- 常に世の中のトレンド、新技術及び要素技術を取り入れ、技術及び商品を開発し将来を見据えたビジネスを構築します。
- 従来技術にとらわれることなく、自由な発想で時代を先取りした技術開発に努めます。
- 現状の品質及び生産性に満足することなく、常に生産技術力の開発に努めます。
- 知的財産権を蓄え活用し商品力の向上に繋げます。
- お客様からの情報を活かし、技術的課題の解消に取り組み、商品の改善及び開発に繋げます。
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8.人材重視
- 将来について自ら考え、働きがいを大切にし、誇りと意欲を持って積極的に仕事に取り組みます。
- 個性を尊重し、能力を充分に発揮でき、安全で生き生きと働ける環境を整備します。
- 自己啓発に努めるとともに、部下及び後輩を教育し後継者の育成に努めます。
- セクシャルハラスメント等の嫌がらせのない職場環境作りに努めます。
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9.適正な業務遂行と改革
- 常に業務の効率化と合理化に努めます。
- 経理処理を含めた記録や報告は、事実に基づき迅速かつ正確に行います。
- 会社の資産、資金及び情報等は業務目的に利用し、会社の許可を得ずに社外に持ち出さないよう適切に管理します。
- 会社及び取引先の機密情報(顧客情報、技術情報及び個人情報等)は、社内外へ不正に開示しないよう細心の注意を払います。
また、退職後においても同様にします。
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10.組織力の発揮
- 部門と階層の役割を明確にし、かつ物事に柔軟に対応できる組織作りに取り組みます。
- 組織のビジョン及び目標を共有し、チームワークを大切にして行動します。
- 必要かつ正確な情報をスピーディに伝達し、タイムリーな意思決定を行います。
- 上司の「命令、解説、援助」と部下の「報告、連絡、相談」及び部門間の連携が根付いた職場作りに努めます。