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透明体検査装置「IS-UVCL01」発売のお知らせ
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透明体検査装置「IS-UVCL01」発売のお知らせ
CKD株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:梶本 一典)は、医薬品市場で培った自社の強みである検査技術を生かし、業界初となる透明体の欠陥を自動検査する装置「IS-UVCL01」を2021年3月31日に発売いたします。
1.開発の背景
労働人口の減少による製造現場の効率化や省人化ニーズが高まる中、市場からはこれまで以上に、安定した品質と生産性の向上が求められています。
そのため、製造設備に検査工程を組み込んだインライン検査の用途で、「目視でしか行えない検査工程の自動化」をキーワードとして開発いたしました。
2.主な用途
(1)各種検査工程の自動化
・食品向け透明容器穴あき検査
・資材の肉厚検査
・ガラス瓶の割れ、欠け検査
・透明液体の漏れ検査 など
(2)予兆保全
・資材の肉厚変動の見える化
3.製品の特長
(1)透明体の可視化
特殊光源の使用により、透明体欠陥(穴あき、肉厚)の可視化を可能にしました。
(2)用途を限定しない検査モジュール販売
カメラ、照明、処理装置の最小構成で提供するため、製造工程や用途に合わせてカスタマイズできます。
【モジュール】
4.主な仕様
φ1.5㎜以上の欠陥を検知
・透明フィルムの場合
フィルム幅:550mm
フィルム送り:最大瞬間120m/分、平均48m/分以下
※検知精度は検査対象の特性により異なります
5.販売価格(税抜き)
定価800万円
6.販売計画 2023年度:390百万円
7.発売日 2021年3月31日
以 上
<リリース資料に関するお問合せ先>
経営企画部広報IR室
TEL 0568-74-1462、FAX 0568-77-3461
メールアドレス ckdkouhou@ckd.co.jp
<製品に関するお問合せ先>
自動機械事業本部IS事業開発部
TEL 0568-74-1379、 FAX 0568-75-1024
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