CKDRECRUITING

AboutPEOPLE

夢の舞台・海外に挑戦
チャンスを活かしてさらなる自己成長を

現在の仕事内容

自分の肌で感じた会社の魅力

CKDへの入社の決め手は“人”です。就職活動時は、業界を絞らず、あらゆる会社の企業説明会に足を運び、パンフレットや新卒採用サイトではわからない、“会社の雰囲気”を自分の肌で感じることを大事にしていました。当社の説明会で何より印象的だったのは、終始感じられた社員同士の仲の良さや繋がりです。また、先輩社員が言っていた「CKDは頑張る社員を全力でサポートしてくれる会社」という言葉も頭に残っており、ここでなら良い環境に身を置き、仕事を通して自分を高めていけると思えたのも入社の決め手のひとつになりました。
入社後は滋賀営業所に配属され、数年勤務した後、京都営業所に異動。国内営業として着実に経験を積み、入社5年目の夏から台湾に駐在しています。現在は、製品に関する質問への回答作成や納期調整の依頼等、日本の技術部や生産管理部と連携しながら、海外販路拡大に向けナショナルスタッフのサポート業務を行っています。


思い出深いエピソード

失敗は成功のもと、二度のミスから得られた信頼

入社2年目の時、お客様から製品選定の依頼があり、現場に赴き、お客様の困りごとに合う製品を選定しました。しかし、私が選定したものが間違っていたことが発覚。お客様からお叱りを受けたことがあります。それからしばらく経って、同じお客様から2回目の製品選定のお問い合わせをいただきました。これを挽回のチャンスと捉え、「前回の失敗を活かすぞ」と意気込んで汗だくになりながら選定したものの、またもや失敗。お客様の工場に訪問する時は非常に気が重かったのですが、誠心誠意を尽くして謝罪しました。すると、お客様から「上司に怒られなかったか?こういうこともあるよ、これで俺たちは仲良くなれた!」という励ましのお言葉をいただきました。その後はより一層製品勉強に励み、間違いをなくすべく確認を徹底した結果、選定ミスをゼロにすることができました。私が異動して担当が外れた後も、そのお客様から「君に助けてほしい」と直接お電話をいただいた時は本当に嬉しかったです。


現在のやりがい

責任も裁量も、やりがいも大きい仕事

私は学生時代から海外を舞台に仕事をすることが夢でした。ところが、当社に入社した2019年冬頃から新型コロナウイルスが大流行。当時は海外渡航が不可能になり、前例のない状況に、私も海外で働くことを半ば諦めていました。しかし、入社して4年が経とうとする頃、台湾駐在の打診を受けました。最初は驚きと不安が大きかったものの、入社当時の夢を思い出し、赴任することを決意しました。
現在は台湾に駐在し、台湾と日本を繋ぐ役割を担っています。日本で培った経験を活かして業務改善をしたり、営業担当がPR活動をしやすくなるようなデモ機を製作したりすることも業務内容のひとつです。また、市場の分析を行い、ターゲットとする市場や注力するお客様に対してナショナルスタッフと同行訪問し、お客様との打ち合わせも定期的に実施します。仕事は幅広く、与えられる裁量も大きいです。その分責任も大きくなりますが、だからこそやりがいを持って意欲的に働けています。


今後の目標

“自分に何ができるのか、自分は何がしたいのか”

今の目標は、“私だからできること”を台湾赴任中に成し遂げることです。入社5年目から海外駐在を任されることは他社を見ても珍しく、これまでに台湾で出会った日本人駐在員の中でも私は若手に該当します。若いうちからチャンスを得られるのは、当社の良いところのひとつだと思います。
現在の業務は、日本で営業担当をしていた時とは180度異なり、戸惑うことも少なくありません。今はとにかく目の前の業務をこなしていくことに精一杯ですが、そのなかで少しでも効率的に仕事を進められるよう工夫しながら、オリジナリティを磨きたいと考えています。裁量が大きく比較的自由な海外勤務だからこそ、「自分に何ができるか、自分は何がしたいか」を日々考え、行動し、自分で掴んだチャンスを最大限に活かしていきます。

OFF

過ごし方

職場のメンバーは上司や同僚含めて仲が良く、共に台北を観光したり、淡水のサイクリングコースを走ったりするなど、良い関係が築けています。また、現地の代理店の方や日本から遊びに来てくれる会社の同期、学生時代の友人と、夜市などの観光名所やグルメを楽しむこともあります。言語は勉強中で、メニューを読むのに苦戦することもありますが、知られざるローカルフードを見つけるべく一人で散策することも。いつかガイドブックやインフルエンサーも知らないような、隠れた観光スポットを発見することが目標です。

海外駐在/2019年入社
T.M.

大学時代は中国語や中華圏の文化などを学び、「実際の中国を自分の目で確かめたい」という好奇心から、4ヶ月間の中国留学を経験。自身が“外国人”となる感覚は新鮮で、さまざまな国からの留学生と交流するなかで、文化や言葉、価値観の違いはあれど、結局は皆同じ人間なんだと身をもって知る。現在は台湾に赴任し、現地と日本を繋ぐ架け橋として日々邁進中。学生時代に抱いた海外で働くという夢を叶えている。

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