エアを電動化するための設計変更

エアシリンダを電動化する場合、一般的にはサイズが大きくなったり、推力もエアに比べて弱くなってしまいます。同じ推力を得ようとすると、電動アクチュエータのサイズを大きくしなくてはならず、大きな設計変更が必要になります。また、電動アクチュエータはプログラムの設定が難しかったり、色々な機能があって使いこなしにくく、電動化はハードルが高いケースがあります。

これで解決

CKDの電動機器にはエア機器と取付互換性があり、サイズも、推力も同等レベルの電動アクチュエータFシリーズをご用意しています。また、2点間の位置決め用途、クランプ・把持用途に特化した電動アクチュエータDシリーズは専用ツールが不要で、簡単に設定でき、入力点数3点の信号で動作可能なため、大きな設計変更なく簡単にお使いいただけます。