空気圧ハンドで「つかむ」と「はかる」を実現

溶接工程、搬送工程、組立工程、検査工程など様々なシーンで活躍する産業用ロボットですが、今後ますます目にする機会が増え身近な存在になっていくのではないでしょうか?ロボットの先端に取り付けるハンドユニットや真空吸着パッドはたくさんありますがその中から今回はユニークな商品を紹介します!

エア駆動のハンドでは業界で初めて変位センサをハンドユニットに内蔵した「LSHMシリーズ」です。「小さく」、「軽く」、「力強い」エア機器の良さをそのままに、「つかむ」と同時に「はかる」という仕事もこなせるようになりました。

LSHMシリーズ

今まで分けていた搬送工程と検査工程を同時に行ったり、つかんだ瞬間にワークの種類を判定したり、つかんだワークの姿勢を判定したりと、今までにない装置デザインと高効率化に貢献します。高精度なセンサを搭載していますので従来のシリンダスイッチではできなかったフィルムや線材といった厚みの薄い微細ワークの把持、空振りの判定も正確に行えます。

コンパクトで軽いので、制限されがちなロボットの先端に最適です。ロボットの先端部分でお悩みの方!この機会に是非測長機能付きリニアスライドハンドLSHM-HP2シリーズをご検討ください。