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CKDの強み

CKDは、創業以来、自動化技術と流体制御技術を基盤に、時代の流れに合わせた開発、設計、製造を続けてきました。長年培った技術で手掛ける製品は、世界中のものづくりの現場に貢献しています。そんなCKDの事業内容や今後のビジョン、人材重視の企業風土など、ポイントを絞って紹介します。

ふたつの軸を基盤に進化を続ける

自動化装置から始まった歴史

CKDの機械メーカーとしての歩みは、1943年に航空機の電装部品をつくる会社として設立されたところから始まりました。1945年には、真空管製造装置や蛍光灯製造装置などの自動機械装置の開発、設計、製造をスタート。創業以来、自動化技術と流体制御技術を基盤に技術革新を続け、現在では「自動機械装置」と「機器製品」のふたつを軸に事業を展開しています。この両方を手掛ける会社は、世界的に見ても多くありません。装置と機器、どちらもつくってきたことはCKDの強みであり、今日のCKDの発展を支えています。

50万点を超える製品群で
世界中のものづくりに貢献

CKDのコア技術である「自動化技術」。あらゆる業界の自動化に貢献するため、その製品点数は増え続け、現在では50万アイテムを超える膨大なラインナップを誇っています。また、当社が保有する技術は空気圧・電動・流体制御…と多岐に渡り、お客様の困りごとに合わせて製品を掛け合わせることで、CKDならではのご提案をすることが可能です。さらに現在では、ハードウェアだけではなく、ソフトウェアビジネスにも力を入れ、世界中のものづくりの現場を支えています。

80周年を迎えた今、
何を守り、何を変えるのかを考える

2023年4月2日、CKDは創立80周年を迎えました。
私たちを取り巻く環境が目まぐるしく変化する今、
会社として何ができるのか、何をすべきなのか、あらためて問われています。
CKDは、技術力と事業基盤をもとに、会社としての存在意義をあらためて見直し、
さらなる社会貢献と持続可能な社会の実現に向け、邁進していきます。

CKDのこれから

成長する産業や地域への
投資及び環境への対応

会社を継続的に発展させるためには、今後成長していく産業や地域への投資は不可欠です。IoTやAI、5Gなどデジタル社会の進展に伴い、右肩上がりで伸びていく半導体市場においては、最先端の技術課題に確実に応え、生産能力の増強を図り、グローバルフォロー体制を構築しています。また、世の中のカーボンニュートラルの流れを受け、今後も拡大が見込まれるEV用の二次電池市場に対しては、自動機械・機器の両事業で需要拡大に合わせた生産能力と品質の向上に取り組んでいます。
さらに、省エネ・省資源そして長寿命商品の開発や電動事業の拡大といったカーボンニュートラルへの対応を進めています。

グローバル化を加速し
海外市場を拡大

国が違えば言語や文化も違うように、国によって求められる商品や技術、サービスも異なります。CKDは、国ごとに異なるご要望に的確かつ迅速に応えるため、欧州、北米・中南米、アジアを網羅したネットワークを構築しています。米国では、新たに北米工場を稼働させ、生産・サポート体制の強化を実現。インド工場も2024年の稼働に向けて建設がスタートしました。また、イタリアに現地法人を立ち上げ、欧州での販売基盤を整備。ASEAN地区では、マレーシアで機器製品の新しい生産拠点の稼働を予定しています。今後も各国のお客様に密着した生産・販売体制を強化し、現地対応力を伸ばしていきます。

ハード×ソフトで
新たな価値を創出

新型コロナウイルスの蔓延をきっかけに社会の不確実性は高まりました。ビジネスにおいては、世の中の動きをいち早く察知し、顧客の変わり続ける要求や多様化するニーズに応えるため、DX化の必要性がさらに高まっています。DX化は、業務効率を上げるだけではなく、新たなサービスやビジネスモデルの創出を可能にします。CKDでは、自動機械装置や機器製品というハードウェアと合わせてシステム(ソフトウェア)を提供することで、お客様や社会の課題を包括的に解決するソリューションビジネスの実現に取り組んでいます。また、DXを推進できるデジタル人材の育成にも力を入れています。

CKDは、自動化と流体制御の事業領域を通じて、
社会のさまざまな課題の解決に向けた技術革新と価値創造に努めてきました。
今後も「健やかな地球環境」と「豊かな未来」の実現に向けて、
自動化技術の探究と共創を続けます。

人を活かす経営

今後、会社を発展させていくためには、人材が何よりも大事。社員が働きやすい環境をつくることは会社としての使命だと考えています。CKDでは、社員全員がやる気とやりがいを持って働くことができるようにするため、また会社も社員もともに成長していくため、社員のエンゲージメントを高めることを目的とした取り組みを積極的に行っています。

イノベータ・チャレンジ制度

挑戦する社員にチャンスと活躍できる場を提供するための取り組み。社員が新規事業の立ち上げを目指し、”ワクワク”するテーマを経営に提案。内容は、自社のコア技術に繋がるものや社会課題の解決に繋がるものなどさまざま。採択されたテーマは、事業化に向けて具体的な企画立案が進んでいます。

GO CKD!Award

長期経営ビジョン「10年VISION GO CKD!」の達成に向けた取り組みの中から、社会および会社へ貢献した活動を評価する制度。SDGsの取り組み、DX推進、販売促進、グローバル化対応など、全従業員が応募できる幅広い内容が対象になっています。

社内公募制度

社員のキャリアプランの実現やスキルアップを支援する取り組み。社内で公募のあるポジションや業務内容に対し、社員が自らの意思で応募することができます。

次世代リーダー育成

イノベーション・マネジメントについて実践知を学び、CKDを牽引できる次世代リーダーを育成するため、計画的に選抜された社員を技術経営大学院(MOT)やMBA、MOT領域を短期集中で学ぶための外部研修に派遣しています。

グローバル人材育成

日本から海外拠点へ行き、海外事業に関わる業務を体験する「海外トレーニー制度」や海外現地法人から来日し、日本や会社への理解を深める「海外現地法人トレーニー制度」を実施。世界で活躍できるグローバル人材の育成を推進しています。

ダイバーシティ&インクルージョン

ワークライフバランスを大切にした働き方改革の推進、女性やシニアの活躍促進、障がい者の職場開発など、性別・年齢・国籍などに関係なく、多様な人材一人ひとりの可能性を大切にし、それぞれの能力を最大限に発揮して活躍できる環境・制度づくりに取り組んでいます。

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