簡易的な漏れ確認ができるCKDの製品とは?~流量センサを使った漏れ確認~

食品、自動車など各製造工程における漏れ確認は、水没目視検査や、圧力計法、流量計法などさまざまあります。各検知方法にそれぞれメリット、デメリットがあり、目的に合わせた検知方法の選択が必要になります。

例えば、ペットボトルや紙コップなどのように高い圧力をかけたくないワークのピンホールの有無確認は、微圧でも流量を検知できる流量センサを用いる方法で可能となります。また、圧力計法と異なり、気体充填後に圧力降下を待つ事なくすぐに測定できるため、確認時間が短縮され量産ラインの高速化につながります!

ペットボトル

CKDではこのような漏れ確認にも使える流量センサをラインナップしております。対応流体は、圧縮空気、N2ガス、アルゴンガスなど幅広く測定可能です!流量センサFSM2シリーズの詳細はこちら