CKDRECRUITING

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“私のやり方”でお客様に信頼される営業を目指す

現在の仕事内容

入社の決め手は将来のビジョンを描けたこと

大学では法律を専攻し、将来的には法律の知識を活かして働きたいと考えていました。しかし在学中、テニス部の活動を通じていろんな大学の方と関わりを持つなかで、法律の世界に限定せず文系・理系の垣根を越えて他分野の人と接する仕事がしたい、と徐々にメーカーへの就職を希望するようになりました。なかでもCKDに興味を持ったのは、働く環境や福利厚生、キャリアサポートのための制度が整備されており、長く働き続ける将来のビジョンを持つことができたからです。また、選考過程で話した女性営業職はとても活き活きとしており、「私もこんなふうになりたい」と思ったことが入社の決め手になりました。
入社後はずっと機器製品の営業担当として東京営業所で勤務しています。主な仕事は、お客様と工場の間に立ち、納期調整などを行うことと新規顧客の開拓です。私はプラントメーカーを中心に担当しており、新規の工場建設などの情報をいち早く入手し、お客様へさまざまな提案を行っています。


思い出深いエピソード

失注の悔しさをバネに、2年後に大型受注を獲得

入社2年目の時、お客様であるプラントメーカーの大型案件を失注して悔しい思いをしたことがあります。その2年後、同じお客様が新たな工場を建設することになりました。2期工事を行う場合、1期のものを引き継ぐのが一般的で、新規の採用をいただくのは非常にハードルが高いです。ただ、失注後もこまめにやり取りを続け、1期工事の困りごとをお聞きしていたことから、「CKDであればこんなことができます」と課題解決の方法を即座に提案することができました。その結果、当社の製品を採用いただけた時はとてもうれしかったです。最初は劣勢でしたが、仕様書の変更、タイトな納期対応など、お客様からの難しい要望に対して、工場の技術、生産管理の皆さんに協力してもらいながら丁寧に対応できたことが採用に繋がったのだと思います。また、商談の際は、想定される質問や要望事項に対する回答を事前に考え、話法を組み立てて挑みました。同じことをお伝えするにしても言い方ひとつで印象が変わる。そんな営業の難しさと面白さを感じた案件でした。


働く環境について

性別・年齢・国籍等の垣根なく、正当に評価されるのが魅力

当社では女性活躍推進を含めたダイバーシティ&インクルージョンの取り組みに力を入れており、性別や年齢、国籍などに関係なく目標を持って働くことができます。機械メーカーという業種柄、会社全体を見ればまだまだ男性が多いですが、数年前から女性営業の比率も高まってきており、最近では女性の営業所長も誕生しました。ワークライフバランスを充実させるための制度や環境が整っており、社員や働き方の多様性を認め、誰もが活躍できるように会社を挙げてサポートしてくれていることを強く感じます。営業としてお客様からの信頼を得るためには、「要望に対していかに調整力を発揮できるか」が大事であり、そこに男女の差は全くありません。目標となるロールモデルがたくさんいる恵まれた環境で、私も先輩たちに続いてキャリアアップしていきたいと思います。


今後の目標

“まだまだ”ではなく“伸びしろがある”

この仕事で一番難しさを感じるのは、お客様と工場との間に立ち、お互いが納得できるような調整を行うことです。お客様から「この日までに納品してほしい」と言われても、工場からは「それは無理、あと10日はかかる」と断られることも。最初から双方の要望が一致することはまずありません。こうした状況でもうまく妥協点を見出し、お互いに不満なく決着させられるかどうかが調整役としての営業の腕の見せ所だと思います。
営業には正解がなく、“やり方”は人それぞれ。先輩に比べて知識不足を痛感することや、「もっとこうすればよかった…」と反省することも未だにあります。しかしそれは逆に言えば、伸びしろがあるということ。今後も日々の業務のなかで、製品やお客様の業界への理解を深めながら営業スキルを伸ばし、“私のやり方”で調整力のある営業を目指していきたいと考えています。

OFF

過ごし方

現在は社会人テニスサークルに所属しており、休日はテニスをして心身ともにリフレッシュしています。また、友人とランチやカフェに行き、美味しいごはんを食べながらひたすらおしゃべりをしていることも。学生時代からの友人だけでなく、社会人になって出会った友人もたくさんおり、充実したプライベートを過ごしています。業界や職種の違う友人たちの話を聞くことで、自分とは違った考え方や新たな視点を得ることができるのも良い刺激になっています。

国内営業/2019年入社
Y.H.

大学時代はテニス部に所属。その活動を通じて、たくさんの人とコミュニケーションをとりながら物事を動かしていくことの面白さを知り、メーカーの営業職を志すようになる。現在は機器製品の営業担当として東京営業所で勤務。主にプラントメーカーなどへの営業を担当し、新規の工場が立ち上がる際の機器導入の提案などを行っている。お客様と工場との橋渡し役を担いながら、女性営業としてさらなる活躍を目指す。

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