カシメ、圧入、パンチ、裁断。パワーが必要でもコンパクトな空気圧システムを実現できます！

カシメ、圧入、パンチ、裁断……。
自動化時にこれらの工程は、欠かせないですよね。空気圧を利用して、大きな力を必要とする仕事をするためには、大口径のシリンダが必要になります。

例えば5tという大きな推力を出すために必要なチューブ径はなんと約Φ500という大きさになるんですね！(条件：0.5Mpa、負荷率50％)
成人男子3人が輪をつくったくらいの大きさなんです。据付けには重機等が必要になり、とても大変です。

空気圧システムで何とかしたいけれど、大口径のシリンダも使いにくというジレンマ。。。
一見難しい課題ですが、実はCKDのある製品をお使いいただくことで、ショートストロークであれば5tの推力が出せます。

約Φ140でも推力5t！MCP Series

①エアの排気音のみで駆動⇒静かな動作の実現。
②Φ500からΦ140へ⇒省スペースの実現。
③空気圧システムを使用⇒高い安全性、環境性が実現