IO-Link Wirelessで生産性向上しませんか?

IO-Link Wireless対応 無線通信機器

CKDのIO-Link Wireless対応の無線通信機器をご紹介します。
配線を無線化することで、ロボットの設置場所や配置レイアウトの変更を自由に行えます。
また断線リスクや配線代・メンテナンスのコストを抑えることも可能です。

こんな課題の解決に

  • 課題 01
    シリンダスイッチや光電スイッチの配線を無線化したい!
  • 課題 02
    空気圧バルブの信号線を無線化したい!

課題を解決するには

WDシリーズはシリンダスイッチや光電スイッチの配線を無線化し、断線リスクを抑えます。

WDシリーズは、IO-Link Wireless無線通信対応の入力ユニットです。名刺サイズで可動部にも設置しやすく、断線リスクのあるシリンダスイッチ、光電スイッチの配線を無線化します。ロボット先端部の省配線、ケーブルキャリア内の配線本数削減など、今まであきらめていた制御機器の無線化を実現します。

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TVGシリーズは空気圧バルブの信号線を無線化し、配線レイアウトを向上させます。

空気圧バルブTVGシリーズは、IO-Link Wireless無線通信に対応し、IO-Link Wirelessマスタを経由して、様々な通信のPLCと電磁弁の無線接続が可能になります。機器の設置スペース削減、配線レイアウト向上に貢献いたします。

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動画コンテンツ

  • 動くデモ機で無線通信と有線通信の違い、 無線通信のメリットをご紹介します。

よくあるご質問

  • IO-Link Wirelessとは何ですか。

       
    IO-Link Wirelessとはイスラエル企業「CoreTigo」が開発した無線システムです。 IO-Link Wirelessマスタを介して、無線で入力信号の伝達ができます。 ※CKDのIO-Link Wirelessに対応する機器製品の使用可能地域は日本、EU、USA限定となります。
  • 無線通信は途切れたり、遅延が発生しませんか。

       
    IO-Link Wireless通信は、通信エラー発生率が10億分の1・通信遅延時間が5msと、有線通信と比較しても、遜色ない無線システムです。
  • IO-Link Wirelessを利用するメリットは何ですか。

       
    IO-Link Wireless無線通信を利用することで配線レイアウトの向上・配線コスト削減・断線リスクの軽減等が可能です。
  • システム構成を教えてください。

       
    PLCにIO-Link Wirelessマスタを有線接続し、IO-Link WirelessマスタからCKDのIO-Link Wireless対応機器まで無線接続できます。マスタからCKDのIO-Link Wireless無線通信対応機器の通信距離は最大20mです。IO-Link WirelessマスタはCKDからも購入可能です。※IO-Link Wireless対応機器への電源供給配線は必要となります。

改善事例のご紹介

ロボットハンド用シリンダスイッチの無線化

WDシリーズを使用し、ワークを多数個取りするロボット先端ハンドの動作確認用スイッチを無線化します。
ロボット機内配線からIO-Link Wireless入力ユニットに電源を供給するため、機外配線が無くなり断線リスクを低減します。

ケーブルキャリア内の省配線化

WDシリーズを使用すると、可動部に設置されているスイッチの配線をIO-Link Wireless入力ユニットを中継器として無線化できます。ケーブルキャリア内の配線本数の削減ができ、配線交換が不要となるため、メンテナンス工数の削減も可能です。

組立・検査(回転テーブル)①

WDシリーズを使用すると信号線が無線になるため、回転テーブル上に光電センサの設置が可能です。
ワーク位置決め精度の向上に貢献します。

組立・検査(回転テーブル)②

TVGシリーズを使用すると、信号線が無線になるため、回転テーブル上に電磁弁マニホールドの設置が可能です。ワークの位置決め精度向上、多品種ワークに対応できる装置設計が可能です。

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