テクノペディア用語集

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用語表記

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空気圧システム機器用語

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流体制御機器用語

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電動機器用語

[あ]

● アウターロータ

回転部がアクチュエータの外側にあるタイプのダイレクトドライブアクチュエータ。

● アクチュエータ

圧縮空気のエネルギーを直線運動や揺動運動、回転運動に変換する機器。駆動機器とも呼ばれる。

● アクチュエータ

入力されたエネルギーを直進や回転などの物理的運動に変換する機械要素。

● 圧縮空気

空気には主に窒素と酸素が含まれ圧縮性があり、空気を圧縮したもの。

● 圧縮空気浄化装置

圧縮空気中の不純物を取り除く機器。メインラインユニットとも呼ばれる。

● 圧縮空気発生源

圧縮空気を作り出す機器。

● アブソリュートレゾルバ

磁束の変化によって電圧が発生する現象を利用して回転角度や位置を検出する構造の検出器。位置検出器とも呼ばれる。

● アフタークーラ

二次側の機器の保護のため、約40℃程度まで冷却し、水分を除去する。

[い]

● 位置検出器

磁束の変化によって電圧が発生する現象を利用して回転角度や位置を検出する構造の検出器。アブソリュートレゾルバとも呼ばれる。

● インデックス動作

決められた角度の分だけ、ターンテーブルを回転させる動作。

● インナーロータ

回転部がアクチュエータの内側にあるタイプのダイレクトドライブアクチュエータ。

[う]

● ウォーターハンマー現象

配管を通る水が瞬間的に停止されることで、水が流れる圧力が逃げ場を失い、配管内の圧力が急上昇する現象。

[え]

● エアオペレイトバルブ

圧縮空気を利用し、エアシリンダやロータリアクチェータ等の直線運動、回転運動や弁体を挟んで締め付けることによって弁体を開閉します。空気操作弁とも呼ばれる。

● エアクッション機構

空気圧の圧縮性を利用した機構。クッション能力の調整が可能。

● エアタンク

圧縮空気をためておく機器。空気タンクとも呼ばれる。

● エアドライヤ

圧縮空気中に含まれる、メインラインフィルタで取り切れない水蒸気・水分を除去する。

● エアフィルタ

メインラインフィルタ・エアドライヤ以降の配管で発生した水分・異物をろ過し、トラブルを未然に防ぐ役割をする機器。

● エアブースタ

圧縮空気の圧力を増圧させる装置。増圧弁とも呼ばれる。

● NCプログラム

NCコードでプログラミングする方式のAX-Toolsプログラムの種類。

[お]

● オートドレン

ドレンがある一定量溜まると、ボウル内の自動排出弁が働き、ドレンを排出する方式。 NO形・NC形がある。自動排出タイプとも呼ばれる。

● オシレート動作

決められた角度の分だけターンテーブルを往復する動作。

[か]

● ガイド

重いものを軽く、直線方向に滑らかに動かすことが出来る機械要素部品。

● ガイド付きシリンダ

ガイドの設計・組立工数を削減するために専用のガイドロッドを設けたり、リニアガイドを取り付けたタイプのシリンダ。

● 可変オリフィス形

ルブリケータの種類の一つ。ベンチュリー部の可変オリフィスによる差圧を利用する。流量が多くなっても空気流量を保って潤滑油を供給できる。

● 外部パイロット式

パイロット圧を外部から取り込むタイプ。

● カム・インデックス機構

モータが入力軸を一定速度で回転することで、入力軸に付いているカムと出力軸に付いているカムフォロワという部品を介して、出力軸が一定周期で移動と停止を繰り返す機構。

[き]

● 機械式

カム・リンクなどの機械的な外力よって方向制御弁を切り替える方式。

● 逆止弁

空気を一定方向にだけ流し、反対方向には流さない。チェック弁とも呼ばれる。

● 吸着剤式

エアドライヤの種類の一つ。シリカゲルや活性アルミナ等の乾燥剤を使用して、圧縮空気の水蒸気を吸着・除湿を行う。

[く]

● 空気圧式

他のパイロット弁などからの空気圧信号で方向制御弁を切り替える方式。

● 空気圧縮機

大気を吸い込んで圧縮空気を作り出す機械。コンプレッサとも呼ばれる。

● 空気圧調整ユニット

エアフィルタ・レギュレータ(減圧弁)・ルブリケータから構成され、装置へ供給する空気の調整(異物等の除去・調圧・潤滑油噴霧)を行う。FRLユニットとも呼ばれる。

● 空気操作弁

圧縮空気を利用し、エアシリンダやロータリアクチェータ等の直線運動、回転運動や弁体を挟んで締め付けることによって弁体を開閉します。エアオペレイトバルブとも呼ばれる。

● 空気タンク

圧縮空気をためておく機器。エアタンクとも呼ばれる。

● 駆動機器

圧縮空気のエネルギーを直線運動や揺動運動、回転運動に変換する機器。アクチュエータとも呼ばれる。

● 繰返し精度

ある目標位置に対して同じ条件のもとで往復動作させ、停止する位置の角度のばらつきの最大値。

[け]

● ゲージ圧力

大気圧を0(ゼロ)にした圧力表示。

● 減圧弁

アクチュエータ等に供給する空気の圧力を調整する機器。レギュレータとも呼ばれる。

[こ]

● 高分子分離膜式

エアドライヤの種類の一つ。高分子膜で除湿を行い、分離した水蒸気は、除湿した乾燥空気の一部を使用しパージエアとして大気へ放出する。

● 固定式

シリンダ本体が固定され、ピストンロッドは本体の軸心上を移動するシリンダの支持形式。

● 固定オリフィス形

ルブリケータの種類の一つ。固定オリフィスによる差圧を利用し、油霧濃度が空気流量により異なる。

● ゴムクッション機構

ゴムなど弾性体を利用した機構。クッションの能力の調整は不可能。

● コントローラ

ドライバへ、速度、位置、出力などの駆動情報を指示する電子機器。CKDの電動機器で使用しているコントローラはドライバ機能も搭載している。
※ドライバ:モータを駆動・制御する電子機器。コントローラから受けた指示に従って、モータに流す電流、方向、タイミング等を制御する。

● コンパクトロータリバルブ

ロータリアクチェータで弁体を回転駆動することによって弁体を開閉。

● コンプレッサ

大気を吸い込んで圧縮空気を作り出す機械。空気圧縮機とも呼ばれる。

[さ]

● サイレンサ

空気圧回路において、方向制御弁からの排気騒音を減衰させる。消音器とも呼ばれる。

● サーボモータ

回転位置を検出するエンコーダによって位置などを監視し、目標値との偏差を0にするために電気を流すクローズドループ制御をおこなうモータ。
高速回転時もトルクが大きいため、重いものを速く動かすのが得意。

[し]

● 軸受

機械の回転する軸を支え、摩擦を減らして滑らかな動きを実現する部品。ベアリングとも呼ばれる。

● 自動排出タイプ

ドレンがある一定量溜まると、ボウル内の自動排出弁が働き、ドレンを排出する方式。NO形・NC形がある。オートドレンとも呼ばれる。

● 絞り弁

調整ねじにより開度を調整して空気流量を制御する。ニードル弁とも呼ばれる。

● 集塵機バルブ

主にバグフィルタ式集塵装置の粉塵除去用に開発されたもので、パルス信号により 瞬間的に大流量のエアを放出できるバルブのこと。

● 手動式

人力によって切り替えて、方向制御弁を切り替える方式。

● 手動排出タイプ

ドレンの溜まり具合を目視確認し、手でドレンコックを開けて排出する方式。

● 消音器

空気圧回路において、方向制御弁からの排気騒音を減衰させる。サイレンサとも呼ばれる。

● シリンダスイッチ

シリンダの動作確認のため、シリンダのピストン部に磁石を取り付け、その磁力を用いてスイッチを反応させて出力。

● シリンダバルブ

空気圧シリンダで弁体を直線駆動することによって弁体を開閉。

[す]

● 推力

ピストンの受圧面積と使用圧力で算出される。

● ステータ(固定部)

モータの固定部分。内部にコイルがあり、電流を流すことによって磁力を発生させる。

● ステッピングモータ

一般的には、上位から入力されたパルス数に応じて決められた角度を回転する、オープンループ制御のモータ。
CKDの電動アクチュエータでは、エンコーダによるフィードバックをおこなうセミクローズドループ制御を行う。
回転速度を上げるとトルクが落ちるため、軽いものを速く動かすのが得意。

● スピードコントローラ

エアシリンダなどのアクチュエータの速度制御に使用。一般的には、シリンダから排気もしくは供給される空気流量を制御して調整。速度制御弁とも呼ばれる。

● スプール式

方向制御弁の弁体の種類の一つ。スリーブ(筒)の中をスプール(糸巻)状の軸が移動して流れ方向を切り替える方式。

● すべり式

方向制御弁の弁体の種類の一つ。摺動板のスライド面と固定側の面との位置関係の変化により流れ方向を切り替える方式。スライド式とも呼ばれる。

● スライド式

方向制御弁の弁体の種類の一つ。摺動板のスライド面と固定側の面との位置関係の変化により流れ方向を切り替える方式。すべり式とも呼ばれる。

[せ]

● 制御機器

空気をコントロールし、エアシリンダ等の動きを切り替える役割を持つ機器。

● 絶対圧力

絶対真空を0(ゼロ)にした圧力表示。

● 絶対真空

空間中に原子・分子が一つも存在しない状態。

[そ]

● 増圧弁

圧縮空気の圧力を増圧させる装置。エアブースタとも呼ばれる。

● 速度制御弁

エアシリンダなどのアクチュエータの速度制御に使用。一般的には、シリンダから排気もしくは供給される空気流量を制御して調整。スピードコントローラとも呼ばれる。

● ソレノイドバルブ

電磁石(ソレノイド)の吸引力を利用して弁体を動かす方式の方向制御弁。電磁弁とも呼ばれる。

[た]

● 大気圧

空気中ではたらく圧力のこと。大気中では、1 cm²あたり、約 9.8N の力が加わっている。

● ダイヤフラム式

弁体の開閉をが弾性体(ゴム)で駆動させる方式。流体内の異物に対する噛みこみに強い。ピストン式と比べるとコンパクト。

● ダイレクトドライブアクチュエータ

減速機、ベルトやギヤなどの中間機構を介さずに、モータの回転力を直接テーブルなどの負荷に伝えることができる駆動モータ。

● 弾性体シール

方向制御弁の空気の流路を密封する方法で、ゴムなどの弾性体を使用する。

● 単動形

一方向にだけ出力させ、戻りを外力またはばねで行うアクチュエータの作動方式。

[ち]

● チェック弁

空気を一定方向にだけ流し、反対方向には流さない。逆止弁とも呼ばれる。

● 中間機構

減速機、ベルトやギヤなどの部品を組合せて作った機構。

● 直動式減圧弁

減圧弁の種類の一つ。調節ばねによって調圧する方式。

● 直動式電磁弁

電磁石(ソレノイド)の吸引力のみを利用して、プランジャを移動させることにより弁の流れ方向を切り替える方式。

● 直動式電磁弁

電磁石(ソレノイド)の吸引力だけで弁の開閉(切替)をする。圧力ゼロでも動作する。

[て]

● テーブルプログラム

動作方法を一つずつ設定してプログラムを作成する方式のAX-Toolsプログラムの種類。

● 電磁式

電磁石(ソレノイド)の吸引力を利用して方向制御弁の弁体を動かす方式。

● 電磁弁

電磁石(ソレノイド)の吸引力を利用して弁体を動かす方式の方向制御弁。ソレノイドバルブとも呼ばれる。

● 電磁弁

電磁石の力を利用し、弁体を開閉するバルブ。

● 電動アクチュエータ

モータと機構部品を組合わせて、速度や位置、力などの作動を制御する。モータの回転力を駆動系に伝達し、回転運動や直線運動などに変換する。

● 電動弁

電動機(モータ)の回転力によって弁体を開閉する自動バルブ。モータバルブとも呼ばれる。

[と]

● 等分割プログラム

インデックス仕様に限定したプログラム作成方式のAX-Toolsプログラムの種類。

● トルク

モータが出力する、回転軸周りに生じる物体を回転させる力。電動機器ではワークを動かす力。

[な]

● 内部パイロット式

パイロット圧を供給エアから取り込むタイプ。

[に]

● ニードル弁

調整ねじにより開度を調整して空気流量を制御する。絞り弁とも呼ばれる。

[の]

● ノーマルオープン形

ノーマル位置でバルブの入口が開状態であるバルブ。NO 形とも呼ばれる。

● ノーマルクローズ形

ノーマル位置でバルブの入口が閉状態であるバルブ。NC 形とも呼ばれる。

● ノンリリーフ式

直動式減圧弁の分類の一つ。外部への排気を嫌う場合に使用。リリーフポートがない構造。

[は]

● パイロットキック式電磁弁

電磁石(ソレノイド)とキックバネを利用し、吸引力と流体圧力によって作動する。キックバネを使用することで圧力差ゼロでも動作可能。

● パイロット式減圧弁

減圧弁の種類の一つ。調節ばねの代わりに空気圧パイロット機構を組み込んだ方式。

● パイロット式電磁弁

電磁石(ソレノイド)の吸引力でまずパイロット弁を切り替え、そこから流れる補助空気圧を利用して、スプールを移動させることにより弁の流れ方向を切り替える方式。

● パイロット式電磁弁

電磁石(ソレノイド)の吸引力と流体圧力によって作動する。作動の為には最低作動圧力差が必要で、差圧ゼロでは動作しない。

● パスカルの原理

「容器内に閉じ込められている圧縮空気の圧力は容器内の全ての方向、全ての面に同じように作用する」という原理。

● バックラッシ

動力を伝達する機械部品同士の隙間のこと。精度を低下させたり、騒音の原因となる。

● パルスジェットバルブ

主にバグフィルタ式集塵装置の粉塵除去用に開発されたもので、パルス信号により 瞬間的に大流量のエアを放出できるバルブのこと。

● バルブ

流体を流したり、制御したりするための通路を開閉することができる可動機構をもつ機器の総称(JIS規格)

● バルブ付きシリンダ

制御用の方向切換え弁を一体化したシリンダ。配管工数を削減します。

[ひ]

● ビジュアルプログラム

マウス操作で簡単にプログラムを作成する方式のAX-Toolsプログラムの種類。

● ピストン式

弁体の開閉を金属のピストンで駆動させる方式。弁体・シール材質を変更可能な方式のため、多種流体に対応が可能となる。

● PLC

Programmable Logic Controller の略称。産業機器を制御するためのコントローラ、モータ、センサやロボットなどのさまざまな機器を同時に制御することが可能。

● ピンチバルブ

弁体をピンチ(挟んで締め付ける)することによって弁体を開閉。

[ふ]

● 負荷率

シリンダの理論推力に対する負荷の割合のこと。

● 複動形

一方向にだけ出力させ、戻りを外力またはばねで行うアクチュエータの作動方式。

● ブリード式

直動式減圧弁の分類の一つ。リリーフ弁から常時少量の空気圧を大気に逃がし、圧力調整の追従性をよくする構造。

● ブレーキ付きシリンダ

ピストンロッドを固定するブレーキユニットをシリンダに取り付けたタイプのシリンダ。緊急時のその場停止や、中間停止などが可能。

● 分解能

分機能とは、どれだけ細かく見られるかを表す値のこと。ABSODEXシリーズの場合、1回転を最大約200万分割して見ることができます。

[へ]

● ベアリング

機械の回転する軸を支え、摩擦を減らして滑らかな動きを実現する部品。軸受とも呼ばれる。

[ほ]

● ボイルの法則

「温度が一定ならば、一定量の気体の圧力と体積の積は常に一定である」という法則。

● ポイントデータ

目標位置や速度などのアクチュエータの作動パターンを設定するデータのこと。

● 方向制御弁

圧縮空気の流れ方向を制御する(切り替える)弁のこと。

● 飽和水蒸気量

1㎥の空気中に水蒸気(気体)の状態で存在できる最大量のこと。

● ポート

配管接続口のこと。

● ボールねじ

回転運動を直動運動に変換することができる機構部品。ねじ軸とナットの間をボールが転がるため、摩擦の影響によるエネルギーロスが少なく済む。

● 補助機器

アクチュエータの動作速度をコントロールしたり、方向制御弁での空気の排気音を下げる役割を持つ機器。

● ポペット式

方向制御弁の弁体の種類の一つ。弁座に直接垂直方向へフタをして空気の流れを止めたり、このフタを弁座から離して弁を開いたりする方式。

[む]

● 無接点タイプ

シリンダスイッチの種類の一つ。磁石がシリンダスイッチの下部に近づいてくると、内蔵の磁気抵抗素子の出力電圧が変化し、それを増幅させて出力。

[め]

● メインラインフィルタ

コンプレッサ近くに設置して、圧縮空気中に含まれる不純物(ドレン・異物・油分など)を取り除く。

● メインラインユニット

圧縮空気中の不純物を取り除く機器。圧縮空気浄化装置とも呼ばれる。

● メータアウト回路

シリンダからの排気側流量を制御することで速度制御を行う。一般的に制御性が良く、多く採用されている。

● メータイン回路

シリンダからの供給側流量を制御することで速度制御を行う。単動形シリンダの速度制御や、飛び出し防止目的に採用されている。

● メタルシール

方向制御弁の空気の流路を密封する方法で、金属同士を使用する。

[も]

● モータ

電気エネルギーを回転運動などの機械エネルギーに変換する機器。

● モータバルブ

電動機(モータ)の回転力によって弁体を開閉する自動バルブ。電動弁とも呼ばれる。

● モータライク動作

モータのように連続回転や高速回転する動作。

[ゆ]

● 有接点タイプ

シリンダスイッチの種類の一つ。磁石がシリンダスイッチの下部に近づいてくると、内蔵のリードスイッチの接点が磁力で引き合い閉じることにより出力。

● 油霧粒子選別形

ルブリケータの種類の一つ。固定オリフィスによる差圧を利用し、滴下された潤滑油は、空気の流れの中には直接混入されず、ノズルへ導かれ噴霧状になる。

[よ]

● 揺動式

シリンダ本体が固定されず揺動できるように、可動軸で支えられワークの動きに追従できるようなシリンダの支持形式。

[ら]

● 落下防止機能付きシリンダ

シリンダ内部の残圧が抜けるとストッパーピンが降りてロックがかかるシリンダ。

[り]

● リリーフ式

直動式減圧弁の分類の一つ。設定圧力以上になった時、空気圧力を大気に逃がす構造を持つ。

● 理論推力

エアシリンダの推力(出力)の計算式で求められる推力(出力)のこと。

[る]

● ルブリケータ

供給エアに潤滑油を混入させ油霧状にしてエア機器に給油する。

[れ]

● 冷凍式

エアドライヤの種類の一つ。圧縮空気を冷媒を使って冷却して、水蒸気を凝縮させる事により、分離除去する。

● レギュレータ

アクチュエータ等に供給する空気の圧力を調整する機器。減圧弁とも呼ばれる。

[ろ]

● ロータ(回転部)

モータの回転する部分。永久磁石が付いていて磁力の力で動作する。ダイレクトドライブアクチュエータの場合、中空穴がある構造が一般的。

● ロッドレスシリンダ

力の伝達をピストンロッドで行わずシリンダのチューブ上を移動するスライダを用いたシリンダ。シリンダの全長を短くすることが可能。

[わ]

● 割出数

円周の分割数のこと。

● 割出し精度

目標位置と実際に停止した位置の差。