フレックスアーム導入による歯車搬送作業の負担軽減、効率化

有限会社伊藤歯車製作所様

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有限会社伊藤歯車製作所様は、大阪府岸和田市に拠点を置く歯車・関連部品の切削加工を行う企業様です。
1951年創業以来、材料調達から一貫製造を行い、多様なニーズに応じて多品種少量の歯車を製造されています。
今回CKDの助力装置「フレックスアーム」のご活用により、重量物である歯車を検査台やパレットに搬送する負担を軽減し、より効率的で安全な作業を実現した例をご紹介します。

課 題

最大50kgの歯車搬送作業による作業者の負担、効率化に課題

最大50kgの歯車搬送作業による作業者の負担、効率化に課題

ワークである歯車を搬送する際、以下のような課題がありました。

作業者の負担が大きい
2名体制で1日に何度も搬送するため、作業者の身体的負担が大きい。手が空いている人を探す必要がある。
作業効率の低下
重いワークは検査室に持ち込むことができず温調が効かない場所での測定をしなければならないため、
ワークを検査室の外へクレーンで搬送し、温度を一定にする作業が発生。工数がかかり、作業者も限定される。
またパレットから作業台4箇所、3次元測定機を経由する広範囲の搬送が負担。
ワーク損傷のリスク
精密加工品であるワーク落下により、ワーク自体や周囲設備が傷ついてしまうことがある。細心の注意を払うため作業者の精神的負担も大きい。

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採用のきっかけ

広い可動範囲、限られたスペースでも柔軟に対応

広い可動範囲、限られたスペースでも柔軟に対応

ワーク搬送の補助装置を検討中に、販売店経由でフレックスアームの紹介があり興味をお持ちいただきました。
全高が2.5mと低く、天井の低い現場にも無理なく設置可能なため、限られたスペースの検査室内に設置しやすいことや、旋回半径2.5m、上下ストローク1.5mという広い可動範囲により柔軟な作業が可能であることを評価いただきました。

導入後の効果

作業者の負担軽減、効率改善に貢献

作業者の負担軽減、効率改善に貢献

フレックスアーム導入により、以下の効果がみられました。

作業負担の軽減
ワーク重量をアームがサポートすることで、作業者の腰や肩など身体的負担を軽減。繰り返しの作業が楽に。
また2名がかりの搬送作業が1名で対応可能になり、省人化にも貢献。
作業効率の向上
特別な資格が必要なく誰でも操作できるため、重いワークでも検査室内で搬送可能に。場所や作業者を選ばず作業効率が向上。
広い可動範囲により、複数箇所を経由する場合もスムーズに搬送。
ワーク損傷リスクの低減
緩やかな昇降により、ワークや周囲設備を傷つけることなく搬送可能。作業者の精神的負担も軽減。

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