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HOME>FAQ Top>流体制御機器
流体制御機器
●
流量調整機構は大流量仕様「D」とオプション「E」以外、標準装備しております。大流量仕様でもオプション「Y」を組合せることで流量調整機構が装備されます。
●
信号線の有無の違いになります。ボールバルブ全開全閉時の電気信号出力が必要な場合、5芯ケーブル仕様をご選択ください。
●
操作用圧縮空気が加圧状態のときは「V1」「X1」のどちらも本体部のボール弁が通電時は開、非通電時は閉となります。「V1」はアクチュエータが複動式で操作用圧縮空気を供給しないとボール弁が作動しません。「X1」はアクチュエータが単動式で操作用圧縮空気が無いときはスプリングによりボール弁が閉作動状態に戻ります。
●
自動散水コントローラは自動散水用電磁弁制御用のコントローラです。制御出力がパルス電圧で出力されますので、自動散水用電磁弁RSVシリーズ、GSV/GSV2シリーズのオプションPを選択してご使用ください。詳細はカタログをご確認ください。
●
AD11シリーズの口径32A~50Aは、AD21シリーズにモデルチェンジをしております。AD21シリーズで選定してください。詳しくはカタログをご確認ください。
●
屋外向け商品Wシリーズにてラインナップがございます。ADK11ーWシリーズにて選定してください。詳細はカタログをご確認ください。
●
電磁弁内部の加工時に油が付着する可能性のある部品を洗浄し、グリースや潤滑油を使用せず組み立てた製品です。油を嫌う工程で使用する場合、流体の中に油を混入させたくない場合に適しております。
●
電磁弁の作動方式による特徴を下記の表に記します。
作動方式
直動式 パイロット式 パイロットキック式
作動原理 電磁石(ソレノイド)の吸引力のみで
弁の開閉を行う。
電磁石(ソレノイド)の吸引力と
流体の圧力差によって作動する。
作動のために最低作動圧力差が必要。
電磁石(ソレノイド)の吸引力とキックバネを利用し、
吸引力と流体圧力によって作動する。
キックバネを使用することで無負荷でも作動する。
差圧 無負荷でも作動 必要 無負荷でも作動
取付姿勢 自在 自在(作動圧力差内) コイルを上にした
垂直姿勢から水平姿勢
コイルを上にした垂直姿勢
接続口径 主に小口径 主に大口径 主に中口径
代表機種 ABシリーズなど AP/ADシリーズなど APK11シリーズ APK21/ADK21シリーズなど
●
ABシリーズは緊急遮断弁、緊急開放弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。システムの中で、確実に安全確保できる手段を講じた上でご使用ください。
●
( )内はDIN端子箱付のDC電圧仕様の場合で、NOポートから加圧時の最高作動圧力差を示します。
●
AP11シリーズは、電磁石(ソレノイド)の吸引力と流体の圧力差によって作動しますので最低作動圧力差0.05MPa以上が必要です。APK11シリーズは電磁石(ソレノイド)の吸引力とキックバネを利用し、吸引力と流体圧力によって作動します。キックバネを使用することで圧力差0MPaでも作動します。その他、AP11シリーズは取付姿勢に制限はございませんが、APK11シリーズは制限がございます。詳細はカタログをご確認ください。
●
AP11シリーズとAD11シリーズは、大きくは駆動方式がピストン駆動、ダイアフラム駆動の違いがあり、AD11シリーズの方がコンパクトです。流体:蒸気でのご利用はAP11シリーズをご選択ください。詳細は下記をご確認ください。
AP11 AD11
駆動方式 ピストン ダイアグラム
取付姿勢 コイルを上にした垂直姿勢から
水平姿勢に限定
自在
シールに
必要な差圧
0.05MPa 0.02MPa
蒸気仕様 ○ ×
作動区分 NBR、FKM、PTFE NBR、FKM
●
APK11シリーズとADK11シリーズは、大きくは駆動方式がピストン駆動、ダイアフラム駆動の違いがございます。詳細は下記をご確認ください。
APK11 ADK11
駆動方式 ピストン ダイアグラム
取付姿勢 コイルを上にした垂直姿勢から
水平姿勢に限定
自在
シールに
必要な差圧
0.05MPa 0.02MPa
蒸気仕様 ○ ×
作動区分 NC形 NC形、NO形
シール材質 NBR、FKM、PTFE NBR、FKM、EPDM
●
コイルハウジング「3A」タイプは耐熱クラスBのモールドコイルのため、コイル焼けを起こす可能性があり使用できません。蒸気で使用できるDC電圧の電磁弁はAP11シリーズの特注仕様で対応可能です。詳細はお近くの営業所にお問い合わせください。
●
NPVとNPV2シリーズでスリーブの互換性はございません。
●
2016年10月より流体水にも対応するため、ボデイ、主弁体SUSに変更しました。
●
最高作動圧力差とは電磁弁が正常に作動する一次側と二次側の圧力差の最大値を意味します。電磁弁の二次側が大気解放して使用する場合は最高作動圧力差が最高使用圧力となります。
●
最低作動圧力差とはパイロット電磁弁が正常に作動する一次側と二次側の圧力差の最少値を意味します。弁が開いている間も最低作動圧力差を確保する必要がございます。弁が閉止状態の時の圧力が最低作動圧力差と同じ圧力の場合には、必要な圧力差が確保できませんので、使用条件の見直し、機種の変更をご検討ください。
●
ボイラーで生成した蒸気は多量のドレンを含んでおりますので、配管経路にドレントラップの設置をしてください。また、ボイラー供給水中には「カルシウム塩」「マグネシウム塩」などが含まれ、酸素、炭酸ガスと反応し溶解してスケール・スラッヂとなります。「硬水軟化装置」「スチーム用フィルタ」の設置をしてください。
●
電磁弁は基本的に緊急遮断弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。(ガス燃焼システムの1部の機種は除く)
システムの中で確実に安全確保できる手段を講じた上でご使用ください。
●
真空用電磁弁では、内部・外部の漏れ量が少ない構造であるほど高真空用となります。
真空用電磁弁の真空使用圧力区分は下記の通りです。
低真空 中真空 高真空
真空度 1.3×102Paまで 1.3×10-2Paまで 1×10-6Paまで
推奨機種 ABシリーズ FVBシリーズ HVBシリーズ
●
AC電圧用のコイルにはうなり音を防止する目的で可動鉄心を吸着する部分にシェーディングコイルが装着されております。コイルのみの交換では不具合が生じます。電圧を変更する際はコイル以外の構成部品において変更点がある場合がございますので、お近くの弊社営業所へお問い合わせください。
●
電磁弁に添付されているサージキラーは、コイルの配線に並列に結線してください。
●
カタログに電圧の種類により皮相電力と消費電力が表示しております。電流値は次のように算出ください。
交流の場合 直流電流の場合
起動時(突入電力)と保持時の皮相電力の値が表示しております。
起動電流(突入電流)、保持電流を求める場合は次式で算出ください。
電流値(A)=消費電力(VA) / 電圧(V)
消費電力を表示しております。
保持電流(定常電流)を求める場合は次式で算出ください。
電流値(A)=消費電力(W) / 電圧(V)
※ダイオード内蔵コイルについては計算で求められないため、お問い合わせください。
●
ポペットタイプの電磁弁は背圧に対しての耐圧が低い弁構造となっております。背圧により、弁が開いてしまうなどトラブルの原因となりますので、背圧が掛かる場合はエアオペレイトバルブやボールバルブなど、構造の異なる弁をご検討ください。HVBシリーズなど背圧を保証している製品もございますので、カタログをご確認ください。
●
パイロット式電磁弁を作動させるためには弁の一次側と二次側の圧力差が無いと作動しません。タンクの水抜きの場合、タンクが作動圧力差以上に加圧された状態であれば問題ありませんが、水頭圧のみの場合、水位が下がると最低作動圧力差を確保できなくなり作動不良となる場合がございます。差圧0でも作動するパイロットキック式2ポート電磁弁ADK11シリーズ等を使用してください。また、電磁弁をタンクの底に配管すると堆積した異物等が作動不良の要因となります。電磁弁はタンクの底から少し上に設置してください。
●
ADK11シリーズは、弁構造上、背圧に対しての耐圧がございません。背圧により弁が開いて流体が逆流するなどトラブルの要因となります。もし背圧が掛かる場合は、エアオペレイトバルブやボールバルブなど、構造の異なる弁をご検討ください。
●
作動不良の要因となりますので、ADK21シリーズは縦配管では使用できません。取付け姿勢はコイルを上にした垂直取付に限定されております。垂直取付けとは、垂直±15°の範囲内としてください。
●
流体の流れ方向に制限が無く、NCポート、NOポート、COMポートいずれからでも加圧が可能です。
●
AGシリーズを連続通電で使用するとコイルの温度上昇が90℃を超える場合がございます。特に性能上問題はございませんが、シール材質を耐熱性のあるフッ素ゴムにて選定してください。
●
ADK21シリーズはコイルを上にした垂直姿勢に限定しております。垂直取付けは垂直±15°の範囲としてください。
●
相フランジは一般的に配管用ステンレス鋼管(JIS G3459)を差し込み溶接に締結します。
●
適切なディレイ時間を得るためにはコンデンサへのチャージのため2分以上の通電が必要となります。
●
DC電圧には±極性がございます。リード線赤をプラス、黒をマイナスに配線してください。
●
硬度や屈曲性の違いにより、シール性能や耐久性を満足しない場合がございます。弊社推奨のチューブをご使用ください。
●
電磁弁のコイル表面温度は、通電時間により温度上昇が90℃を超える場合がございます。特に性能上問題はございませんが、連続通電で使用の場合、使用条件により作動不良や樹脂及びゴム部品の劣化につながる場合がございますので、定期的に点検を行ってください。その他ACコイルの場合は、異物混入などにより可動鉄心がロックすることで異常発熱する場合がございます。異常発熱と考えられる場合は、分解して内部を確認するなど点検を行ってください。
●
初期状態で発生している場合は、交流電流のコイルによるうなり音や配管内の異物が電磁弁内に混入し吸着面に付着したことなどが考えられます。長期間使用してからの発生は可動鉄心(プランジャー)の機械的寿命による変形が原因と考えられます。騒音が問題となる場合はダイオード内蔵コイルの使用をご検討ください。
●
手動ツマミはネジになっており、使用時はネジで可動鉄心を押し下げて通電時状態と同じように弁が閉じます。使用後は手動ツマミを左方向へ回転させて、ツマミが上いっぱいまで戻っているかご確認ください。
●
以下をご確認ください。
・パイロット電磁弁に通電されていますか。
・定格電圧がきちんと入力されていますか。
・パイロットエア圧力は、加圧もしくは最低の0.25MPa以上確保されていますか。
・本体の配管は、矢印に従って正しく配管されていますか。

問題が解消しない場合は、お近くの営業所へお問い合わせください。
●
パイロット式電磁弁は弁の一次側と二次側の圧力差により作動します。一次側を絞ることにより、最低作動圧力差の0.02MPaを確保できなくなると作動が不安定になります。圧力が下がっていないか、最低作動圧力差が確保できているかご確認ください。
●
戻り配線をされていないときの現象です。戻りの配線がされているかご確認ください。
●
流量調整機構は大流量仕様「D」とオプション「E」以外、標準装備しております。大流量仕様でもオプション「Y」を組合せることで流量調整機構が装備されます。
●
信号線の有無の違いになります。ボールバルブ全開全閉時の電気信号出力が必要な場合、5芯ケーブル仕様をご選択ください。
●
操作用圧縮空気が加圧状態のときは「V1」「X1」のどちらも本体部のボール弁が通電時は開、非通電時は閉となります。「V1」はアクチュエータが複動式で操作用圧縮空気を供給しないとボール弁が作動しません。「X1」はアクチュエータが単動式で操作用圧縮空気が無いときはスプリングによりボール弁が閉作動状態に戻ります。
●
自動散水コントローラは自動散水用電磁弁制御用のコントローラです。制御出力がパルス電圧で出力されますので、自動散水用電磁弁RSVシリーズ、GSV/GSV2シリーズのオプションPを選択してご使用ください。詳細はカタログをご確認ください。
●
AD11シリーズの口径32A~50Aは、AD21シリーズにモデルチェンジをしております。AD21シリーズで選定してください。詳しくはカタログをご確認ください。
●
屋外向け商品Wシリーズにてラインナップがございます。ADK11ーWシリーズにて選定してください。詳細はカタログをご確認ください。
●
電磁弁内部の加工時に油が付着する可能性のある部品を洗浄し、グリースや潤滑油を使用せず組み立てた製品です。油を嫌う工程で使用する場合、流体の中に油を混入させたくない場合に適しております。
●
電磁弁の作動方式による特徴を下記の表に記します。
作動方式
直動式 パイロット式 パイロットキック式
作動原理 電磁石(ソレノイド)の吸引力のみで
弁の開閉を行う。
電磁石(ソレノイド)の吸引力と
流体の圧力差によって作動する。
作動のために最低作動圧力差が必要。
電磁石(ソレノイド)の吸引力とキックバネを利用し、
吸引力と流体圧力によって作動する。
キックバネを使用することで無負荷でも作動する。
差圧 無負荷でも作動 必要 無負荷でも作動
取付姿勢 自在 自在(作動圧力差内) コイルを上にした
垂直姿勢から水平姿勢
コイルを上にした垂直姿勢
接続口径 主に小口径 主に大口径 主に中口径
代表機種 ABシリーズなど AP/ADシリーズなど APK11シリーズ APK21/ADK21シリーズなど
●
ABシリーズは緊急遮断弁、緊急開放弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。システムの中で、確実に安全確保できる手段を講じた上でご使用ください。
●
( )内はDIN端子箱付のDC電圧仕様の場合で、NOポートから加圧時の最高作動圧力差を示します。
●
AP11シリーズは、電磁石(ソレノイド)の吸引力と流体の圧力差によって作動しますので最低作動圧力差0.05MPa以上が必要です。APK11シリーズは電磁石(ソレノイド)の吸引力とキックバネを利用し、吸引力と流体圧力によって作動します。キックバネを使用することで圧力差0MPaでも作動します。その他、AP11シリーズは取付姿勢に制限はございませんが、APK11シリーズは制限がございます。詳細はカタログをご確認ください。
●
AP11シリーズとAD11シリーズは、大きくは駆動方式がピストン駆動、ダイアフラム駆動の違いがあり、AD11シリーズの方がコンパクトです。流体:蒸気でのご利用はAP11シリーズをご選択ください。詳細は下記をご確認ください。
AP11 AD11
駆動方式 ピストン ダイアグラム
取付姿勢 コイルを上にした垂直姿勢から
水平姿勢に限定
自在
シールに
必要な差圧
0.05MPa 0.02MPa
蒸気仕様 ○ ×
作動区分 NBR、FKM、PTFE NBR、FKM
●
APK11シリーズとADK11シリーズは、大きくは駆動方式がピストン駆動、ダイアフラム駆動の違いがございます。詳細は下記をご確認ください。
APK11 ADK11
駆動方式 ピストン ダイアグラム
取付姿勢 コイルを上にした垂直姿勢から
水平姿勢に限定
自在
シールに
必要な差圧
0.05MPa 0.02MPa
蒸気仕様 ○ ×
作動区分 NC形 NC形、NO形
シール材質 NBR、FKM、PTFE NBR、FKM、EPDM
●
コイルハウジング「3A」タイプは耐熱クラスBのモールドコイルのため、コイル焼けを起こす可能性があり使用できません。蒸気で使用できるDC電圧の電磁弁はAP11シリーズの特注仕様で対応可能です。詳細はお近くの営業所にお問い合わせください。
●
NPVとNPV2シリーズでスリーブの互換性はございません。
●
2016年10月より流体水にも対応するため、ボデイ、主弁体SUSに変更しました。
●
最高作動圧力差とは電磁弁が正常に作動する一次側と二次側の圧力差の最大値を意味します。電磁弁の二次側が大気解放して使用する場合は最高作動圧力差が最高使用圧力となります。
●
最低作動圧力差とはパイロット電磁弁が正常に作動する一次側と二次側の圧力差の最少値を意味します。弁が開いている間も最低作動圧力差を確保する必要がございます。弁が閉止状態の時の圧力が最低作動圧力差と同じ圧力の場合には、必要な圧力差が確保できませんので、使用条件の見直し、機種の変更をご検討ください。
●
ボイラーで生成した蒸気は多量のドレンを含んでおりますので、配管経路にドレントラップの設置をしてください。また、ボイラー供給水中には「カルシウム塩」「マグネシウム塩」などが含まれ、酸素、炭酸ガスと反応し溶解してスケール・スラッヂとなります。「硬水軟化装置」「スチーム用フィルタ」の設置をしてください。
●
電磁弁は基本的に緊急遮断弁などの安全確保用バルブとして設計されておりません。(ガス燃焼システムの1部の機種は除く)
システムの中で確実に安全確保できる手段を講じた上でご使用ください。
●
真空用電磁弁では、内部・外部の漏れ量が少ない構造であるほど高真空用となります。
真空用電磁弁の真空使用圧力区分は下記の通りです。
低真空 中真空 高真空
真空度 1.3×102Paまで 1.3×10-2Paまで 1×10-6Paまで
推奨機種 ABシリーズ FVBシリーズ HVBシリーズ
●
AC電圧用のコイルにはうなり音を防止する目的で可動鉄心を吸着する部分にシェーディングコイルが装着されております。コイルのみの交換では不具合が生じます。電圧を変更する際はコイル以外の構成部品において変更点がある場合がございますので、お近くの弊社営業所へお問い合わせください。
●
電磁弁に添付されているサージキラーは、コイルの配線に並列に結線してください。
●
カタログに電圧の種類により皮相電力と消費電力が表示しております。電流値は次のように算出ください。
交流の場合 直流電流の場合
起動時(突入電力)と保持時の皮相電力の値を表示しております。
起動電流(突入電流)、保持電流を求める場合は次式で算出ください。
電流値(A)=消費電力(VA) / 電圧(V)
消費電力を表示しております。
保持電流(定常電流)を求める場合は次式で算出ください。
電流値(A)=消費電力(W) / 電圧(V)
※ダイオード内蔵コイルについては計算で求められないため、お問い合わせください。
●
ポペットタイプの電磁弁は背圧に対しての耐圧が低い弁構造となっております。背圧により、弁が開いてしまうなどトラブルの原因となりますので、背圧が掛かる場合はエアオペレイトバルブやボールバルブなど、構造の異なる弁をご検討ください。HVBシリーズなど背圧を保証している製品もございますので、カタログをご確認ください。
●
パイロット式電磁弁を作動させるためには弁の一次側と二次側の圧力差が無いと作動しません。タンクの水抜きの場合、タンクが作動圧力差以上に加圧された状態であれば問題ありませんが、水頭圧のみの場合、水位が下がると最低作動圧力差を確保できなくなり作動不良となる場合がございます。差圧0でも作動するパイロットキック式2ポート電磁弁ADK11シリーズ等を使用してください。また、電磁弁をタンクの底に配管すると堆積した異物等が作動不良の要因となります。電磁弁はタンクの底から少し上に設置してください。
●
ADK11シリーズは、弁構造上、背圧に対しての耐圧がございません。背圧により弁が開いて流体が逆流するなどトラブルの要因となります。もし背圧が掛かる場合は、エアオペレイトバルブやボールバルブなど、構造の異なる弁をご検討ください。
●
作動不良の要因となりますので、ADK21シリーズは縦配管では使用できません。取付け姿勢はコイルを上にした垂直取付に限定されております。垂直取付けとは、垂直±15°の範囲内としてください。
●
流体の流れ方向に制限が無く、NCポート、NOポート、COMポートいずれからでも加圧が可能です。
●
AGシリーズを連続通電で使用するとコイルの温度上昇が90℃を超える場合がございます。特に性能上問題はございませんが、シール材質を耐熱性のあるフッ素ゴムにて選定してください。
●
ADK21シリーズはコイルを上にした垂直姿勢に限定しております。垂直取付けは垂直±15°の範囲としてください。
●
相フランジは一般的に配管用ステンレス鋼管(JIS G3459)を差し込み溶接に締結します。
●
適切なディレイ時間を得るためにはコンデンサへのチャージのため2分以上の通電が必要となります。
●
DC電圧には±極性がございます。リード線赤をプラス、黒をマイナスに配線してください。
●
硬度や屈曲性の違いにより、シール性能や耐久性を満足しない場合がございます。弊社推奨のチューブをご使用ください。
●
電磁弁のコイル表面温度は、通電時間により温度上昇が90℃を超える場合がございます。特に性能上問題はございませんが、連続通電で使用の場合、使用条件により作動不良や樹脂及びゴム部品の劣化につながる場合がございますので、定期的に点検を行ってください。その他ACコイルの場合は、異物混入などにより可動鉄心がロックすることで異常発熱する場合がございます。異常発熱と考えられる場合は、分解して内部を確認するなど点検を行ってください。
●
初期状態で発生している場合は、交流電流のコイルによるうなり音や配管内の異物が電磁弁内に混入し吸着面に付着したことなどが考えられます。長期間使用してからの発生は可動鉄心(プランジャー)の機械的寿命による変形が原因と考えられます。騒音が問題となる場合はダイオード内蔵コイルの使用をご検討ください。
●
手動ツマミはネジになっており、使用時はネジで可動鉄心を押し下げて通電時状態と同じように弁が閉じます。使用後は手動ツマミを左方向へ回転させて、ツマミが上いっぱいまで戻っているかご確認ください。
●
以下をご確認ください。
・パイロット電磁弁に通電されていますか。
・定格電圧がきちんと入力されていますか。
・パイロットエア圧力は、加圧もしくは最低の0.25MPa以上確保されていますか。
・本体の配管は、矢印に従って正しく配管されていますか。

問題が解消しない場合は、お近くの営業所へお問い合わせください。
●
パイロット式電磁弁は弁の一次側と二次側の圧力差により作動します。一次側を絞ることにより、最低作動圧力差の0.02MPaを確保できなくなると作動が不安定になります。圧力が下がっていないか、最低作動圧力差が確保できているかご確認ください。
●
戻り配線をされていないときの現象です。戻りの配線がされているかご確認ください。
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