ハンドリング

アクチュエータ先端で小型グリッパを使って搬送する把持動作での比較です。

比較機種

コストcost

5年間トータルコスト

  • エア
    LSHシリーズ

    124,115円

  • 電動
    FLSHシリーズ

    274,205円

5年間トータルコスト
内訳

電動 FLSHシリーズは、把持時にも電流を消費し続けますが、エア LSHシリーズは、把持時にエアを消費しないため、ランニングコストの差が小さくなり、トータルコストも安価に抑えられます。

  • エア
    LSHシリーズ
  • 電動
    FLSHシリーズ
  • 機器構成の製品定価
  • 50,520
  • 128,570
  • 5年間ランニングコスト
  • 13,025
  • 1,825
  • 5年間メンテナンスコスト
  • 60,570
  • 143,810
  • 合計
  • 124,115円
  • 274,205円

トータルコスト
経過グラフ

エアと電動を5年間の
トータルコストで比較!!

トータルコスト経過グラフ

スペースspace

必要面積

  • エア
    LSHシリーズ

    4,240mm^2

  • 電動
    FLSHシリーズ

    4,721mm^2

アクチュエータ外形寸法

電動 FLSHシリーズは、エア LSHシリーズと同等把持力で取付互換を実現していますが、モータ部が大きく出ており、エア LSHシリーズの方がコンパクトです。

  • エア
    LSHシリーズ

  • 電動
    FLSHシリーズ

テーブルタイプ 可搬質量

位置決め時間Positioning time

位置決め時間

  • エア
    LSHシリーズ

    0.13秒

  • 電動
    FLSHシリーズ

    0.25秒

動作状況

移動時間に差はあまりありませんが、押付判定時間を加味するとエア LSHシリーズのほうが位置決め時間が短くなります。

  • エア
    LSHシリーズ
  • 電動
    FLSHシリーズ
  • 移動時間(最高速度)
  • 0.13秒
  • 0.08秒
  • 押付移動時間(押付速度)
  • 0.07秒
  • 押付判定時間
  • 0.1秒
  • 位置決め時間
  • 0.13秒
  • 0.25秒

条件

  • エア
    LSHシリーズ

    アクチュエータ

    ストローク:

    10mm

    動作ストローク:

    8mm

    把持力:

    40N負荷率:50%、配管距離:1.5m

    装置稼働

    サイクルタイム:

    5秒移動1秒⇒把持2秒⇒移動1秒⇒停止1秒

    メンテナンス回数

    1回500万回で交換する

    メンテナンス時間:

    4時間/回(チャージ金額10,000円/時間)

    エネルギー効率:

    20%(圧力0.5MPa)

    コスト:

    2.5円/m^3

  • 電動
    FLSHシリーズ

    アクチュエータ

    ストローク:

    10mm

    動作ストローク:

    6mm移動+2mm押付

    把持力:

    40N加減速度 0.3G、押付判定時間 0.1秒

    装置稼働

    サイクルタイム:

    5秒移動1秒⇒把持2秒⇒移動1秒⇒停止1秒

    メンテナンス回数

    1回500万回で交換する

    メンテナンス時間:

    4時間/回(チャージ金額10,000円/時間)

    エネルギー効率:

    75%

    コスト:

    24円/kWh

アクチュエータ条件を
満足する機器構成

  • エア
    LSHシリーズ
  • 必要数
  • 電動
    FLSHシリーズ
  • 必要数
  • アクチュエータ
  • LSH-20-F2H3-D
  • 1
  • FLSH-20G-H110NCN-FS03
  • 1
  • コントローラ
  • ECG-BNNN30-NPA00
  • 1
  • スピードコントローラ
  • SC3W-M5-6
  • 2
  • 電磁弁
  • 4GB120R-06-E2-3
  • 1
  • サイレンサ
  • SLW-6A
  • 2
  • 継手
  • GWS6-6
  • 2
  • フィルタ・レギュレータ
  • W1000-6-W-F1-B3W
  • 1
  • チューブ ※3m使用
  • F-1506-20-W
  • 0.15