クランプ
リニアガイド付きのアクチュエータを使って流れてくるワークのクランプ動作での比較です。
コストcost
5年間トータルコスト
-
エア
LCRシリーズ203,468円
-
電動
FLCRシリーズ319,800円
5年間トータルコスト
内訳
電動 FLCRシリーズはクランプ時にも電流を消費し続けるが、エア LCRシリーズは、クランプ時にエアを消費しないため、ランニングコストの差が小さいです。
- エア
LCRシリーズ - 電動
FLCRシリーズ
- 機器構成の製品定価
- 88,550
- 141,740
- 5年間ランニングコスト
- 20,218
- 10,920
- 5年間メンテナンスコスト
- 94,700
- 167,140
- 合計
- 203,468円
- 319,800円
トータルコスト
経過グラフ
エアと電動を5年間の
トータルコストで比較！！
スペースspace
必要面積
-
エア
LCRシリーズ19,092mm^2
-
電動
FLCRシリーズ14,592mm^2
アクチュエータ外形寸法
電動 FLCRシリーズは、エア LCRシリーズと同寸法で同等推力を実現します。また、ストローク調整用ストッパが必要ないのでさらに省スペース化を実現します。
-
エア
LCRシリーズ
-
電動
FLCRシリーズ
位置決め時間Positioning time
位置決め時間
-
エア
LCRシリーズ0.95秒
-
電動
FLCRシリーズ0.75秒
動作状況
エア LCRシリーズはストローク調整用ストッパをつけると最高速度が200mm/sに制限されるため、電動 FLCRシリーズの方が位置決め時間が短くなります。
- エア
LCRシリーズ - 電動
FLCRシリーズ
- 移動時間(最高速度)
- 0.95秒(200mm/s)
- 0.4秒(300mm/s)
- 押付移動時間(押付速度)
- 0.25秒(20mm/s)
- 押付判定時間
- 0.1秒
- 位置決め時間
- 0.95秒
- 0.75秒
条件
-
エア
LCRシリーズアクチュエータ
ストローク:
100mm
動作ストローク:
95mm
クランプ力:
150N負荷率：50%、配管距離：1.5m
装置稼働
サイクルタイム:
5秒移動1秒⇒クランプ2秒⇒移動1秒⇒停止1秒
メンテナンス回数
1回 1,000kmで交換する
メンテナンス時間:
4時間/回(チャージ金額10,000円/時間)
エネルギー効率:
20%(圧力0.5MPa)
コスト:
2.5円/m^3
-
電動
FLCRシリーズアクチュエータ
ストローク:
100mm
動作ストローク:
90mm移動＋5mm押付
クランプ力:
150N加減速度 0.3G、押付判定時間 0.1秒
装置稼働
サイクルタイム:
5秒移動1秒⇒クランプ2秒⇒移動1秒⇒停止1秒
メンテナンス回数
1回 1,000kmで交換する
メンテナンス時間:
4時間/回(チャージ金額10,000円/時間)
エネルギー効率:
75%
コスト:
24円/kWh
アクチュエータ条件を
満足する機器構成
- エア
LCRシリーズ - 必要数
- 電動
FLCRシリーズ - 必要数
- アクチュエータ
- LCR-20-100-T2H3-D-S3D
- 1
- FLCR-20G02100N-RS03
- 1
- コントローラ
- ECG-BNNN30-NPA00
- 1
- スピードコントローラ
- SC3W-6-6
- 2
- 電磁弁
- 4GB120R-06-E2-3
- 1
- サイレンサ
- SLW-6A
- 2
- 継手
- GWS6-6
- 2
- フィルタ・レギュレータ
- W1000-6-W-F1-B3W
- 1
- チューブ ※3ｍ使用
- F-1506-20-W
- 0.15