ダイバーシティ
ダイバーシティ
性別・国籍・年齢に関係なく多様な人材を活かすダイバーシティを推進していきます。
次世代育成支援
社員が、仕事と子育てを両立できる働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分発揮できるようにするため、当社では仕事と子育てを両立できる働きやすい環境づくりに努めております。
この実現のため次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定し計画を推進しております。
当社は、2022年に計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣より認定(くるみん認定)を受けました。
当社の子育て支援に関するこれまでの取り組み状況
- 短時間勤務制度
- 1日2時間以内で小学校6年生の3月末まで利用できます。
- 時間外労働の免除制度
- 小学校6年生の3月末まで利用できます。
- 本人出産祝金
- 1児につき20万円をCKD共済会より支給します。
- 出産特別休暇
- 配偶者出産時に3日間行使できます(連続、分散取得可)。
- ジョブリターン制度
- 出産・育児・介護・配偶者の転勤により退職した社員を再雇用する制度です。
- 企業内託児所の設置
- 2018年4月から本社・小牧工場敷地内に企業内託児所(オハナナーサリースクール)を開設しました。
- 認可外保育施設利用料補助制度
- 認可外保育施設を利用する社員に補助金を支給します。
次世代育成支援行動計画の概要
1.行動計画の期間
2024年4月1日~ 2026年3月31日(2年間)
2.当社の目標
【目標1】男性の育児休業取得率を2025年度までに70%以上にする。
【目標2】社員の有給休暇取得日数を2025年度までに年平均14日以上にする。
【目標3】仕事と家庭生活の両立を支援する多様な働き方の制度・環境を整備する。
※行動計画の詳細はこちらから(341KB)
女性活躍推進の取り組み
女性がその力を存分に発揮し活躍し続けられる環境を整えていくことは、社員一人ひとりがより活躍できる土壌を育むことにつながります。当社では女性の活躍を推進するため、次のような行動計画を策定し計画を推進しております。
女性活躍推進に関する行動計画の概要
1.行動計画の期間
2023年4月1日~ 2026年3月31日( 3 年間)
当社の活躍状況
(2024年3月31日現在)
- 採用した労働者に占める女性労働者の割合
- 中途採用者含める: 27.6%
新卒のみ:34.5%
- 労働者に占める女性労働者の割合
- 16.5%
- 管理職に占める女性労働者の割合
- 4.7%
- 各職階の労働者に占める女性労働者の割合及び役員に占める女性の割合
- 係長級: 9.0%
役員: 10.0%
- 男女の賃金の差異 注1
- 全労働者:64.6%
正規雇用労働者:71.7%
パート・有期労働者:81.8% 注2
- 男女の平均継続勤務年数の差異
- 2.6年
- 10事業年度前及びその前後の事業年度に採用した労働者の男女別の継続雇用割合
(新規学卒者として採用されたに限る) - 男性: 70.6%
女性: 59.5%
- 男女別の育児休業取得率及び平均取得期間
- 男性: 57.4%
女性: 100%
- 有給休暇取得率
- 72.6%
注2:パート・有期労働者には、無期雇用のシニア社員、無期雇用のパートタイマーを含んでおります。
外国籍社員の活躍
ダイバーシティおよびグローバル化を推進するため、外国籍社員の積極的な採用を実施し、日本国内では34名の外国籍社員が活躍しています。
(2024年3月31日現在)
再雇用制度の充実
2012年4月から定年退職者の再雇用制度を拡充しました。60歳定年後の生き方について、従業員の選択肢を増やすため、現行の再雇用制度は維持しながら、さらに活躍できる生涯現役制度を設けています。この制度を活用し55名の65歳以上の従業員が活躍しています。(2024年3月31日現在)