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2019年6月25日

各  位 

CKD株式会社

https://www.ckd.co.jp/

 

「IVIつながるものづくりアワード2019」 最優秀賞 受賞のお知らせ

 

一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(以下、IVI)が選定する「IVIつながるものづくりアワード2019」で、CKD株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:梶本 一典)がファシリテーターとして参画するワーキンググループ(以下、WG)「発展的かつ継続的なデータの収集と分析」が最優秀賞を受賞しました。

1 IVIの概要
ものづくりとITが融合したあたらしい社会をデザインし、あるべき方向に向かわせるための活動において、それぞれの企業の現場が、それぞれの立場で、等しくイニシアティブをとるためのフォーラムです。参加企業は、国内外の大手自動車・電機関連を主とする製造業200社以上です。

2 WG活動内容
CKD四日市工場の溶接機を実証実験の場とし、IoTシステムを構築して様々なセンサデータから得られる情報を蓄積・統合・分析する事で、溶接品質につながる不良の判定基準に結びつく事を証明する活動です。活動期間は2016年4月~2019年3月の3年間で、参加企業はCKD、マイクロネット、日本電気、ナ・デックス、伊藤忠テクノソリューションズ、トヨタ車体、インテック、ジェイテクトの8社です。

3 受賞理由
現場にある溶接機のAEセンサを中心としたセンサデータの収集にとどまること無く、データの前処理での精度向上、様々な分析手段を駆使した要因抽出を実施。またエッジサイドでの画像処理とも連携させながら分析精度を向上させました。現場での積極的なデータの利活用とその結果として生産性向上につながったことが評価されました。

以上

<問合せ先>
CKD株式会社 経営企画部広報IR室
メールアドレス ckdkouhou@ckd.co.jp
TEL 0568-74-1462、FAX 0568-77-3461

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