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 2017年12月1日

各  位 

CKD株式会社

http://www.ckd.co.jp/

 

台湾 東佑達自動化科技股份有限公司との電動機器 共同開発について 

 

CKD株式会社(本社:愛知県小牧市、代表取締役社長:梶本 一典)は、台湾の東佑達自動化科技股份有限公司(本社:台湾台南市、総経理:林 宗徳 以下「TOYO」)と電動機器の共同開発に関する契約を締結いたしました。
自動車業界をはじめとする様々な産業で工場のFA化やIoT化が加速しており、電動機器のニーズが非常に高まっています。両社の強みを生かして電動機器を共同開発し製品のラインナップを強化することで、より幅広い顧客ニーズへ対応し、グローバル市場でのビジネスの拡大を図ります。

1. 共同開発について
CKDとTOYOは、モータ一体形の電動アクチュエータの共同開発を推進いたします。両社が保有する市場の情報を共有し、CKDが得意とするモータ制御技術と空気圧シリンダのコア技術を、TOYOの電動機器に盛り込むことで、競争力のある商品をスピーディに展開していきます。これにより、2018年春に新たな製品を発売予定です。
また、両社の生産工場と販売チャンネルを活用し、グローバルに展開していきます。

2. 共同開発先の概要
社名        東佑達自動化科技股份有限公司
住所       台湾台南市永康區永科環路50號
設立        2008年12月
事業内容    産業機械用スライドテーブル、電動シリンダ等のFA駆動機器の開発、設計、製造、販売、サービス
資本金      NT$1.2億(約4.5億円)
売上高      NT$7.8億(約29億円)※2016年
代表者      総経理 林 宗徳
従業員      290名

なお、共同開発の促進と更なる関係強化のために、同社に対し約5億円を出資し、10%にあたる株式を取得いたします。

以上

 

<リリースに関する問合せ先>
CKD株式会社 経営企画部広報担当 中山
メールアドレス ckdkouhou@ckd.co.jp
TEL 0568-74-1160、FAX 0568-77-3461

 

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