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株主の皆様へ

株主の皆様へ

株主の皆様には平素より格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中通商問題の影響に加え、新型コロナウイルスの感染拡大により景気が悪化いたしました。輸出や生産活動の停滞により、製造業の収益環境は厳しさを増し、設備投資に慎重な姿勢が強まりました。そのような中、電子産業につきましては、情報通信技術の用途の拡がりを背景とした投資が行われました。

また、海外経済は、米国では段階的に経済活動が再開し、企業活動の制限も緩和され、製造業に持ち直しの動きが見られました。そして、いち早く経済活動が再開している中国では製造業全般で生産活動の正常化が進んだことに加え、5G関連の需要が拡大するなど、経済は回復に向かいました。一方、東南アジアは、感染拡大に伴う活動制限措置の影響により、景気は悪化いたしました。

このような状況のもとで、自動機械部門においては、リチウムイオン電池製造システムや自動包装システムの売上高増加の影響により利益が増加いたしました。また、機器部門においては、国内では5Gやテレワーク関連の需要拡大を背景とした半導体製造装置向け、海外では製造業全般で生産活動の正常化が進んだ中国や半導体設備投資が底堅く推移した韓国などで、それぞれ売上高が増加したことに加え、生産性改善や経費削減の効果により利益は増加いたしました。

その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高25,783百万円(前年同四半期比10.8%増)、営業利益1,277百万円(前年同四半期比349.2%増)、経常利益1,239百万円(前年同四半期比311.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益797百万円(前年同四半期比267.5%増)となりました。

業績予想につきましては、第1四半期の連結業績予想のみ開示しておりましたが、この度、現状の受注状況をベースに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けることを織り込み、現時点で当社が把握可能な情報に基づいて、通期連結業績予想を公表させていただきました。2021年3月期の連結業績予想売上高96,500百万円、営業利益3,210百万円、経常利益3,270百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,270百万円でございます。

また、併せて配当予想も公表いたしましたので、詳細につきましては、業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせをご覧いただきますようお願い申し上げます。

株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2020年8月

代表取締役社長
梶本 一典

代表取締役社長
梶本 一典