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社員インタビュー

  • 機械 鎌子 奈保美
  • 電気制御 中田 明子
  • ソフト 小田 将蔵
  • 国内営業 大橋 良祐
  • 国内営業 山下 秀和
  • 海外営業 柴崎 元太
  • 海外駐在 川越 一敬
  • 生産管理 中神 希望
  • 購買 鄭 俊煕
  • 管理 安達 貴洋
鎌子 奈保美

多様な顧客ニーズに応える「可能性」を追求。

CKDとの出会いは、学生のときに参加した就職展。実際に話を聞くなかでCKDに興味を持つようになったきっかけは、医薬品自動包装システムシェアNo.1という実績です。また、大学では角管を円管にするためのスピニング加工を研究テーマにしており、当時からものづくりに関わる仕事をしたいと思っていたことも採用試験を受ける動機になりました。面接を通して感じたのは、社員の人柄の温かさ。他社の面接ではなかなか話せなかった自分の思いをしっかりと話すことができ、また人事の方も真剣に話を聞いてくれました。その時に「この会社ならやっていけそうだな」と思いましたね。
入社して最初に任されたのは、医薬品錠剤包装装置と食品包装装置の装置設計です。2年目には開発へ異動し、シリンジ(注射器の筒)包装装置の開発プロジェクトに参加しました。その後、再び設計業務を経験し、現在は主に医薬品錠剤包装装置の要素開発に携わっています。要素開発は「この材料でこんな包装をしたい」「こんな機能をつけたい」といったお客さまの要望を構想、試作、評価を繰り返し、形にすることで、製品に新たな技術的付加価値を加えていく仕事です。

未知への挑戦が、日々のモチベーション。

入社以来、さまざまな開発・設計業務に携わってきましたが、一番印象深いのは両面アルミPTPに関する要素開発の仕事です。両面アルミPTPの特長は、光を完全に遮断し、なおかつ防水性にも優れている点。欧米をはじめとした諸外国では普及しており、海外製品の規格に合わせてアルミ表面に凹凸を持たせる技術開発に取り組みました。
ただ、その過程は苦労の連続でした。成型ひとつ取っても、途中でシートが破れるのは日常茶飯事。暗闇の中、実験のたびに何千とあるポケットの一つひとつにライトを照らして手作業でチェックを繰り返しました。その後も、アルミを潰さないようにするための方法を考えたり、包材メーカーと協力してフィルムを改良したりと、試行錯誤を重ねてようやく完成しました。そして無事に第一号機を納入……と思った直後、またアルミに穴が空いてしまうトラブルが発生し、いちから金型を作り直し。販売から1年間は納入先に幾度となく通いましたね。ただ、そうした苦労があったからこそ、感動もひとしお。今までにない技術を考え、生み出すのが要素開発の仕事です。失敗経験も含めて「今日わかっていないことが明日わかるかもしれない」ことへの挑戦が、私にとって大きなモチベーションになっているんです。
「民生品に関わる、カタチに見える仕事だから面白い」ではなく、「わからないことを自分の力で解決できる」。それが、この仕事の醍醐味だと思っています。CKDの歴史を振り返ってみても、以前は1分間に100シートだったのが200、300と増え、今では800シートまで対応できるようになりました。また、スピードだけではなく使い勝手を重視した多品種少量生産向きの装置も開発するなど、さまざまなニーズに応えてきました。しかし、お客さまのニーズは今も増え続けています。そういった意味では、製品のスピード・能力向上は今後も変わることのない重要課題だと認識しています。
開発部に籍を置いている女性技術者は私一人。女性技術者にとって働きやすい職場環境づくりなど、自ら率先してルールをつくっていければ、と思っています。

体制図
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